この記事では、pythonのturtleモジュールを使って魚を描く方法をお見せします。
もし、turtle
モジュールが何であるかを知らないなら、ここのチュートリアルを見てください。
Pythonに付属しているturtleライブラリをインポートする必要があり、追加でインストールする必要はありません。
import turtle
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次のステップでは、魚を描くためのキャンバスを作成します。
キャンバスの変数には必要に応じて名前をつけることができます。
とりあえず、画面の名前は fish_scr
としました。
以下のコードでは、ユーザーに対して画面の作成と表示を行っています。
また、画面の色やペンの色など、いくつかのプロパティを追加しています。
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import turtle
fish_scr = turtle
fish_scr.color( 'black' )
fish_scr.Screen().bgcolor( "#85C1E9" )
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では、魚を描いてくれる関数を作ってみましょう。
この関数の名前は Draw_Fish
で、魚を画面に描画します。
goto関数はポインタをある位置に持っていきます。
openup と pendown
関数は描画するときとしないときを制御します。
また、forward
と backward
関数にはパラメータとして距離が必要で、left
と right
関数にはパラメータとして回転角が必要です。
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def Draw_Fish(i,j):
fish_scr.penup()
fish_scr.goto(i,j)
fish_scr.speed( 10 )
fish_scr.left( 45 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.forward( 100 )
fish_scr.right( 135 )
fish_scr.forward( 130 )
fish_scr.right( 130 )
fish_scr.forward( 90 )
fish_scr.left( 90 )
fish_scr.right( 90 )
fish_scr.circle( 200 , 90 )
fish_scr.left( 90 )
fish_scr.circle( 200 , 90 )
fish_scr.penup()
fish_scr.left( 130 )
fish_scr.forward( 200 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.circle( 10 , 360 )
fish_scr.right( 270 )
fish_scr.penup()
fish_scr.forward( 50 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.left( 90 )
fish_scr.circle( 100 , 45 )
fish_scr.penup()
fish_scr.forward( 300 )
fish_scr.left( 135 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.right( 180 )
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以下のコードを使って、画面に3匹の魚を描いてみましょう。
魚を描き終わったら、done
関数を使ってアプリケーションの画面を閉じます。
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Draw_Fish( 0 , 0 )
Draw_Fish( 150 , 150 )
Draw_Fish( 150 , - 150 )
fish_scr.done() |
The Complete Code
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import turtle
fish_scr = turtle
fish_scr.color( 'black' )
fish_scr.Screen().bgcolor( "#85C1E9" )
def Draw_Fish(i,j):
fish_scr.penup()
fish_scr.goto(i,j)
fish_scr.speed( 10 )
fish_scr.left( 45 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.forward( 100 )
fish_scr.right( 135 )
fish_scr.forward( 130 )
fish_scr.right( 130 )
fish_scr.forward( 90 )
fish_scr.left( 90 )
fish_scr.right( 90 )
fish_scr.circle( 200 , 90 )
fish_scr.left( 90 )
fish_scr.circle( 200 , 90 )
fish_scr.penup()
fish_scr.left( 130 )
fish_scr.forward( 200 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.circle( 10 , 360 )
fish_scr.right( 270 )
fish_scr.penup()
fish_scr.forward( 50 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.left( 90 )
fish_scr.circle( 100 , 45 )
fish_scr.penup()
fish_scr.forward( 300 )
fish_scr.left( 135 )
fish_scr.pendown()
fish_scr.right( 180 )
Draw_Fish( 0 , 0 )
Draw_Fish( 150 , 150 )
Draw_Fish( 150 , - 150 )
fish_scr.done() |
上記のコードを実行すると、システム画面に新しい画面が表示され、アプリケーションの画面に魚が描き始められます。
以下、同様に表示します。
これで、PythonのTurtleモジュールを使って画面に魚を描く方法がわかりました。
お読みいただきありがとうございました。
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