Linux Ubuntuの最終再起動時間を確認する方法を紹介します。
Linuxで直近10回の再起動を確認する方法など、Linuxで再起動履歴を確認する方法を紹介します。
Linuxで最後にリブートしたのが誰なのかを確認する方法を紹介します。
最終更新時刻を確認するコマンドは?
who’ は、現在ログオンしているユーザに関する情報を表示します。
オプション以外の引数が与えられない場合、 ‘who’ は現在ログオンしている各ユーザについて、ログイン名、端末行、ログイン時間、リモートホスト名または X ディスプレイの情報を表示します。
オプション以外の引数が 1 つ与えられると、 ‘who’ は、ログオンしているユーザの記録を含むファイルの名前として、 デフォルトのシステムが管理するファイル (しばしば ‘/var/run/utmp’ または ‘/etc/utmp’) の代わりにそれを使用します。
who -b
who -b コマンドは、最後にシステムを起動した日付と時刻を表示します。
また、who -q や who -count コマンドを使うと、ログイン名とログオンしているユーザーの数だけを表示することができます。
1または-countオプションを使用すると、他のすべてのオプションが上書きされることに注意してください。
最後に再起動した時間を確認するコマンドです。
last または lastb コマンドは、最後にログインしたユーザーのリストを表示するために使用します。
last コマンドは、/var/log/wtmp ファイル (または -f オプションで指定したファイル) を検索して、そのファイルが作成されてからログイン (およびログアウト) したすべてのユーザーの一覧を表示します。
コマンドに 1 つ以上のユーザ名と ttys を指定することができますが、その場合、 (指定された引数で) 最後にマッチしたエントリーが表示されます。
擬似ユーザー reboot は、システムが再起動されるたびにログインすることに 注意してください。
したがって、last reboot は、ログファイルが作成されてからのすべてのリブートのログを表示します。
Linux Ubuntuの最新10回の再起動を確認する方法
lastコマンドを使用すると、最後にログインしたユーザーとシステムの最終リブート日時を表示することができます。
last reboot | less
last reboot | head -1
システムの最終シャットダウン日時を確認したい場合は、以下のコマンドを実行します。
last -x|grep shutdown | head -1