今回は、最も基本的なトピックの一つを解説します。
初心者の方には良い内容だと思います。
しかし、もしあなたがすでにPythonでコーディングしたことがあるなら、これを飛ばしてください。
また、読んでください。
Python でユーザ入力による 2 つの数値の足し算
input()メソッドでユーザー入力を受け付け、その数字を使ってPythonで足し算を行う方法を紹介します。
Pythonで2つの数字の足し算を行う基本的なコードは以下の通りです。
def adding(x , y):
return x + y
a = int ( input ( "Enter first number :" ))
b = int ( input ( "Enter second number :" ))
sum = adding(a , b)
print ( "addition of {} and {} is {}" . format (a,b, sum ))
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出力は次のようになります。
Enter first number : 6 Enter second number : 5 Addition of 6 and 5 is 11 |
上記のコードでは、int()メソッドで入力をint型にタイプキャストし、文字列入力を整数に変換して処理をしています。
リストの要素に加算操作を行う
以下のように、ループを使ってリストのすべての項目を足すことができる。
def add_list(l1) :
res = 0
for val in l1 :
res = res + val
return res
list = [ 1 , 3 , 5 , 7 , 9 ]
ans = add_list( list )
print ( "The sum of all elements within the given list is {}" . format (ans))
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このコードの出力は次のとおり。
The sum of all elements in the list is 25
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上記のコードでは、forループを使ってリスト内のすべての要素を繰り返し処理し、各繰り返しの後にresの値を更新する関数を定義しています。
このリストを引数としてadd_list関数に渡すと、最終的な出力が得られます。
以上、pythonでの足し算の基本でした。