Opera 49では、編集ツールを備えたスナップショットツールが追加されました。
Opera 49 には直接 VR Player が搭載され、ブラウザは HiDPI スクリーンで最も美しく見えるように研ぎ澄まされています。
Opera 49の特徴
- Opera 49 は、自撮りカメラを含む編集機能を備えたスナップショットツールを提供し、スクリーンショットに生の感情を加えることができます。ウェブの任意の部分をキャプチャし、独自のフレアを追加します。スナップすると、鉛筆、矢印、ぼかし、ズーム、絵文字、自撮りカメラなどの編集ツールが上部に表示されます。編集が終わったら、「コピーして閉じる」をクリックすると、スクリーンショットがクリップボードに送られます(キーボードからCtrl + Cを押してもOK)。また、スクリーンショットを.pngファイルとしてお使いのシステムに保存することもできます。
- Operaは、360度動画をバーチャルリアリティヘッドセットで直接再生するためのサポートを提供する最初のブラウザーとなりました。HTC Vive、Oculus Rift、その他のOpenVR対応デバイスの所有者は、急速に増えつつある素晴らしい360度コンテンツのライブラリを簡単に見ることができるようになりました。
- 通貨換算に5つの新通貨を追加。検索ポップアップツールは、ブラウザの第39版以来、Operaの機能の定番となっています。このユーティリティツールでは、任意のウェブページからテキストをハイライトして、デフォルトの検索エンジンで新しい検索を開始したり、テキストをクリップボードにコピーしたりすることができます。
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- Linuxのプライベートモードブラウジングウィンドウの外観を変更しました。プライベートウィンドウは、Operaの通常のライトテーマモードに近くなり、アドレスバーも適度に暗いものになりました。この変更により、ユーザーから報告されたように、目の疲れが軽減されるものと思われます。
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- Linuxユーザー向けに、複数のウィンドウで閲覧した履歴を一ヶ所に記録するようにしました。この「グローバル」な履歴を利用すれば、あるウィンドウでタブを閉じて、別のウィンドウで再び開くことができます。どのウィンドウから履歴メニューにアクセスしても、閉じたタブのリストが同じように表示されます。
Opera 49のダウンロード
- Linux 用 Opera 安定版 – deb パッケージ
- Linux 用 Opera Stable – RPM パッケージ